昨シーズンは12月から3月まで運航したカンタス航空のケアンズ−新千歳直行便が、今年度は中止になることになった。燃料価格の高騰や円安による収益の低下、また、北海道から豪州へ行く日本人観光客が少ないのも理由にあるようだ。
これでニセコの豪州ブームに水を差したのは確かである。ニセコに限らず、豪州からの誘客をしている富良野など他のエリアにも打撃だ。
この豪州からのスキー客、最近は長野や東北などにも流れ込んでいる。東京からアクセスが容易なこれらのスキー場に持ってゆかれる可能性がある。
北海道は、エリア単位、また漠然とした道単位でのプロモーションは海外へ向けて積極的にプロモーションを行っているが、具体的なコース設定など線のレベルでの施策が不十分であると思える。
